曜日の由来

曜日の由来

1週間は、日・月・火・水・木・金・土の順番でやってくるよね。ご存知の通り、これは太陽系の惑星に、太陽と月を加えたもの。でも、どういう順番で並んでいるのか、見ただけでは分からないよね。

曜日の由来は、古代バビロニアにあると言われている。太陽系には8つの惑星があるけど、当時は肉眼で見える5つの惑星しか知られていなかったんだ。それに太陽と月を加えた7つの星を、まずは地球から遠い順に土・木・火・日(太陽)・金・水・月と並べた。そして、1時間ごとにこの並び順で星を当てはめたんだ。1日目の0:00〜1:00が土星、1:00〜2:00が木星…という具合だね。さらに、1日のうち最初にくる星が、その日一日を支配すると考えたんだ。これに当てはめると、1日目が土星、2日目が太陽、3日目が月…と、現在の曜日の並び順と一致する。これが、曜日の並び順の由来というわけなんだ。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。