モンブランの語源由来

モンブランの語源由来

ケーキの定番といえば、ショートケーキにチョコレートケーキ…そして忘れちゃいけないのが、モンブランだよね。モンブランが生まれたのはフランス。フランスでは「モン・ブラン・オ・マロン」と呼ばれているんだけど、これは「栗のモンブラン」という意味なんだ。

「モンブラン」はフランスとイタリアの国境に位置する、標高4810mの山。日本で「山」といえば「富士山」をイメージするように、フランスを代表する山といえるのが「モンブラン」なんだ。

もともとは、栗のクリームで山をかたどったことから「栗のモンブラン」という名前がついたんだけど、日本に伝わってからは「モンブラン」がケーキの名称になってしまったんだ。日本で言えば、ケーキに「富士山」という名前がついているような感覚かもしれないね。
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