富士山の名前の由来

富士山の名前の由来

日本の山と言えば、やっぱり富士山。日本で一番高いと言うだけでなく、その美しさは日本の宝と言ってもいいんじゃないかな。ところで、この「富士山」という名前、いろんな人が由来を調べているんだけど、いまだに定説はないみたいなんだ。

まず「フジ」という音の語源は、長い山の斜面を意味する大和言葉「フジ」から来たという説、アイヌ語で日の山を意味する「ふんち」が由来となったという説など、たくさんの説が唱えられている。

一方で、「富士」という漢字で表記されるようになったのは平安時代のこと。その時代の「富士山記」という書物で「山を富士と名づくるは、郡の名に取れるなり」と記されていて、駿河国の「富士」という地名からとったと考えられているんだ。
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