日の丸の由来

日の丸の由来

日本の国旗は、白地に赤い丸が描かれた「日の丸」。世界でもっともシンプルな国旗のひとつと言ってもいいかもしれないね。日の丸が国旗として法律で定められたのは、実は平成11年。つい最近のことなんだ。ただ、それまでも慣例として、日の丸は日本のシンボルとして使われていて、とても長い歴史を持っている。

日の丸の起源ともいえるのが、聖徳太子が遣唐使に持たせた文書。「日いづる国より」っていうフレーズは、聞いたことがある人も多いんじゃないかな。この頃から、日本人の中には自分の国を「日いづる国」とする考え方があり、日の丸もこれを象徴したものなんだ。また、背景の白は「神聖と純潔」、赤い丸は「博愛と活力」をあらわしている、という考え方もあるみたいだよ。
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