のどちんこの語源由来

のどちんこの語源由来

口の奥の方に「のどちんこ」ってあるよね。よく考えるとちょっと恥ずかしいこの名前、いつ誰がつけたのかはわからないけど、やっぱり形が似ているということで、こう呼ばれているようだよ。

のどちんこには、正式には「口蓋垂」という名前がついているんだ。口蓋というのは、口の中の上部分の壁のことなので、文字通り「口の中に垂れ下がった部分」という意味だね。

口蓋垂には「のどちんこ」以外にも、「懸壅(けんよう)垂」「喉彦(のどひこ)」という呼び方もあるんだけど、ほとんど耳にすることはないよね。由来を考えるとちょっと口にしにくいけど、「のどちんこ」というのが一般的で分かりやすいかもしれないね。
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