日清の名前(社名)の由来

日清の名前(社名)の由来

カップラーメンの定番といえば、「やっぱりカップヌードル」という人も多いんじゃないかな。そんなロングセラーを持つ日清食品は、今や日本を代表する企業のひとつ。

ところでこの「日清」という名前、「日清戦争」が関係していると思われることも多いみたいだけど、実はまったく関係ないんだ。これは、創業者である安藤百福(あんどうももふく)氏の「日々清らかに豊かな味をつくる」という理念を社名にしたものなんだって。

安藤百福氏が、社名とともに掲げたのが「食足世平」「食創為世」「美健賢食」「食為聖職」の4つの言葉。それぞれ「食が足りてこそ世界は平和になる」「食を創り世の為につくす」「美しく健康な体は賢い食生活から」「食の仕事は聖職」という意味なんだ。この想いのとおり、日清食品は今や、世界の食を支える企業と言えるんじゃないかな。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。