テニスの点数の由来

テニスの点数の由来

テニスの点数の数え方って、変わってるよね。0ポイントを「ラブ」と呼んだり、15・30・40と点数の増え方が不規則だったり…。これはぜひ由来を知りたいところだよね。

まず0ポイントを「ラブ」と呼ぶのは、フランス語で卵を意味する「ルフ」から来ているようなんだ。0を卵の形に見立てて「ルフ」と呼んでいたのが、いつしか「ラブ」に変化したというわけ。

そして点数の増え方だけど、これは「チェイス」という古いスポーツの点数の数え方を踏襲しているんだ。チェイスでは、15・30・45と15ずつ増える数え方だったんだけど、45は「フォーティファイブ」と長過ぎる。だから短く分かりやすい40にしたんだって。

由緒正しいテニスのルールに、こんないい加減な由来があったなんてびっくりだよね。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。