テニスの点数の由来
テニスの点数の数え方って、変わってるよね。0ポイントを「ラブ」と呼んだり、15・30・40と点数の増え方が不規則だったり…。これはぜひ由来を知りたいところだよね。
まず0ポイントを「ラブ」と呼ぶのは、フランス語で卵を意味する「ルフ」から来ているようなんだ。0を卵の形に見立てて「ルフ」と呼んでいたのが、いつしか「ラブ」に変化したというわけ。
そして点数の増え方だけど、これは「チェイス」という古いスポーツの点数の数え方を踏襲しているんだ。チェイスでは、15・30・45と15ずつ増える数え方だったんだけど、45は「フォーティファイブ」と長過ぎる。だから短く分かりやすい40にしたんだって。
由緒正しいテニスのルールに、こんないい加減な由来があったなんてびっくりだよね。
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