大学ノートの名前の由来
ノートにはいろいろな種類があるけど、一番よく使われてるのが大学ノートじゃないかな。この大学ノート、大学生以外にも多くの人が使っているのに、どうして大学ノートなんて名前がついているんだろう。
大学ノートが生まれたのは、明治17年のこと。東京大学の近くにある文房具屋さんが売り出したのが始まりなんだって。その名の通り、大学生のために開発したノートだったんだ。
この大学ノート、当時は珍しかった洋紙を使ったり、表紙に高級な紙を使ったりと、とっても贅沢なノートだった。そこで、東大生ほど勉強ができなければ、もったいなくて使えない。そこから「大学ノート」という名前がついたともいわれているんだ。
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