ゴキブリの名前の由来

ゴキブリの名前の由来

できれば遭遇したくない、ゴキブリという虫。実はその名前にも、ぞっとするような由来があるんだ。

ゴキブリはもともと、「御器?(ごきかぶり)」という名前だったんだって。「御器」とは食器のことで、「噛」は文字通りかじるという意味。つまり、食器に食べ物が残っていると、残り物だけでなく食器までかじってしまう、という由来なんだ。

「ごきかぶり」から「ゴキブリ」に変化したのは、意外にも書籍の誤植によるものなんだって。1884年に出版された「生物学語彙」という本で、「ごきかぶり」を間違えて「ごきぶり」と書いてしまったんだ。

「ごきかぶり」と「ゴキブリ」、どちらにしてもいや〜な名前であることは違いないね。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。