甲子園の名前の由来

甲子園の名前の由来

甲子園は、高校野球の舞台にもなる、野球の聖地とも言える場所。この「甲子園」という名前は、どんな風に決められたんだろう。そこには、甲子園ができた年が大きく関係しているんだ。

甲子園球場が作られたのは、大正13年のこと。日本では年を数えるのに十二支が使われているけど、昔は「十干」という、 甲・乙・丙…の数え方も一般的だったんだ。大正13年は、十二支では子(ねずみ)、十干では甲と、どちらの数え方でも最初の年だったんだ。これは60年ぶりのことでとても縁起がいいと考えられていた。そこで、十二支と十干の名前をとって「甲子園」と名付けたんだって。
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