蹴上の由来

蹴上の由来

京都の東山区に、「蹴上」という変わった地名があるのを知ってる?実はこの名前には、あの源義経が関係しているそうなんだ。

義経が、旅の途中にこの地を通りかかった時のこと。従者の馬が泥を蹴り上げ、義経の着物を汚してしまったんだって。これに怒った義経が、従者たちを斬り殺してしまう。このことから、「蹴上」という地名がついたと言われているんだ。

ただ、由来としてもう一つの説もあるんだ。それは、近くの九条山に処刑場があり、死刑に抵抗する罪人を蹴り上げながら処刑場まで連れて行った、という説なんだ。どちらにしても物騒な、かなり怖い由来だよね。
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