韓国の国旗の由来

韓国の国旗の由来

韓国の国旗のデザインは独特で、一目で韓国と分かるよね。この国旗は「太極旗(テグッキ)」とも呼ばれていて、まん中に「陰陽」、周囲に「卦」がデザインされている。

まん中の「陰陽」は、中国に古くからある宇宙観をあらわしている。青と赤が混ざり合うことで、太陽と月、男性と女性、善と悪など、二つのものが調和することを示しているんだ。

四つの卦にもそれぞれ意味がある。左上は「乾」と言って天をあらわしている。右上は月を意味する「坎」、右下は地を意味する「坤」、左下は日を意味する「離」で、四つ合わせて宇宙の調和を示しているんだって。
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