お茶の水の名前の由来
東京に、お茶の水という地名があるよね。大学や駅の名前にも使われる有名な地名だけど、ちょっと変わったこの地名にはどんな由来があるんだろう。
「お茶の水」の語源は「お茶に使われる水」。現在お茶の水と呼ばれている場所には、高林寺というお寺があったんだ。そこにはきれいな水がわいていて、それを当時の将軍徳川家康に献上したところ、家康がとても気に入り、その水をお茶をたてるときに使うようになったんだって。
今のお茶の水の景色からは想像がつかない話だけど、ちゃんと証拠もあるよ。現在JR御茶ノ水駅近くには、その由来を示す石碑とともに、小さなししおどしが作られているんだ。
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