お米の名前の由来

お米の名前の由来

日本の食卓には欠かせないお米。この「お米」という名前の由来にはいくつかの説があるんだけど、そのひとつを紹介しよう。

その説によると、米という言葉は「込める」から来ているらしい。米は日本人にとっては深い意味のある食べ物で、神様に祈りをささげる時にもお供えなどとして使われることが多かったんだ。そのため、お米には神様の力が「込められている」と考え、お米という言葉が生まれたんだって。

一方で、米という漢字はどうやって生まれたんだろう。米という漢字を分解すると八十八になる。お米を作るときには、八十八もの手順をふんで作られる、それだけ有り難い物なのだという思いを込めてつけられたんだね。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。