沖縄の地方名の由来

沖縄の地方名の由来

沖縄には独特の方言があり、沖縄以外の人には意味が通じないこともよくあるよね。それは地名でも同じで、読み方が分からなかったり、由来がまったく想像できない地名も珍しくないんだ。

まず、沖縄の県庁所在地でもある「那覇市」。これは、沖縄の言葉で漁場をあらわす「なふぁ」という言葉から来ているんだって。「なは」にはもともと別の漢字が当てられていたんだけど、その漢字が常用漢字ではなかったため、今の漢字が当てられたんだそう。

沖縄の最南端にあるのは「糸満市」。ひめゆりの塔がある場所としても有名だよね。この地名、実は「Eight man」という英語がもとになっているという説があるんだ。琉球王国時代、この土地に8人のイギリス人が漂着し、そこから「エイトマン」、それがなまって「イトマン」となったと言われているんだ。
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