1ダースが12の由来

1ダースが12の由来

鉛筆や飲み物を数えるときに使われる、不思議な単位「ダース」。12という微妙の数のくくりで、ダースから本数に変換するのにも手間がかかるよね。どうしてきりのいい10ではなく、12で一つの単位にしたんだろう。

現在ではほとんど全世界で、10で桁が一つ上がる十進法が使われているよね。でも古代西洋では、12で桁が上がる十二進法が使われていて、ダースという単位はその名残と言われているんだ。

十二進法というと、中途半端で使いにくいと思うかもしれないけど、現代でも十二進法の考え方はいろんなところに隠れているよ。例えば月。12ヶ月で1年というのは、まさに十二進法だよね。他にも時間や星座、干支など、実はいろんなところに十二進法が使われているんだ。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。