13日の金曜日の由来
なんとなく不吉な感じがして嫌われがちな、13日の金曜日。13日がちょうど金曜日だと、ちょっとどきっとしちゃうよね。でも、13日の金曜日ってなんでこんなに嫌われてるんだろう。
13日の金曜日を不吉な日とするのは、キリスト教の考えから来ているんだ。キリスト教では、13日にも金曜日にも不吉な意味があって、それが重なる13日の金曜日を、特に不吉な日と考えているらしいよ。
13が不吉な数字なのは、キリストの最後の晩餐の参加者が13人だったから。金曜日を不吉と考えるのは、キリストが処刑されたのが金曜日だから、という理由みたいだよ。
13日の金曜日というと、殺人鬼ジェイソンの出てくる映画「13日の金曜日」を思い浮かべる人も多いんじゃないかな。日本では、キリストの処刑よりも、ジェイソンの方が身近かもしれないね。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。